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Channel: 転職10回オトコの起業奮戦記!!
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平均値の代わりに使うもの

平均値は、データの真ん中を表しているものですが、極端に大きな数字や小さな数字が あると、真ん中からずれていく性質があります。 では、私たちが本当の意味で、サラリーマンの年収の真ん中はいくらかを知るには どうしたらよいのでしょうか? 「中央値」というものと「最頻値」というものがあります。 「中央値」は、メディアンともいいますが、データを下から並べ替えしたときの真ん中の 順位にある数字を言います。...

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統計の基礎は、平均値や%ではなく、データのバラツキです

皆さんが、数字を見るとき、ほとんどが、平均値や売上何%アップというようなものを 見ていると思います。 この時、データの性質が好ましくないと、平均値はデータの真ん中を示さないとうこと は、前に書きました。 次に、怖いのが、この%というものです。%は、何かの数字を何かの基準で割ったもの であるが、この分母になる何かの基準が不安定なものであれば、%は意味があるもの にはならない。...

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データのバラツキの話

統計学の基本は、実は、平均値やパーセンテージではなく、データのバラツキだという お話を前回しました。 今日は、このデータのバラツキというものを考えてみたいと思います。 実は、同じような平均値でも、データの範囲が広いものと狭いものがあります。 このデータの範囲のことを「レンジ」と言います。 例えば、学生時代のテストを考えてみてください。 国語と英語が、比較的平均値も高くなりがちだと言われています。...

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2つのデータの比較

実際に、ビジネス場面でデータの分析をすることになると、売上と広告の関係や、商品評価と売上の関係など 複数のデータの関係性を分析することが多いと思います。 しかし、データは、1つずつ違った平均とバラツキを持っています。 例えば、数学とテスト結果と英語のテスト結果では、特点のバラツキ方が全く違ってきます。 数学は、できる人は答えられるのですが、まったく苦手な人にとっては、最初の問題から...

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相関係数のはなし

だんだん話が難しくなるかもしれませんが、できるだけわかりやすくお話をすすめたいと 思います。 「相関係数」というコトバを見てしまうと、それだけで嫌気がさす方も多いと思います。 実際、私も最初の頃は、ここで相当苦労をしました。しかし、これをクリアしていくと 少しずる統計に慣れていけますので、ぜひ読んでみてください。 前回2つのデータを比較するお話をしましたが、相関係数は、この比較を...

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相関係数のワナ

ちょっと統計をかじったことがある方は、「相関係数」というコトバはご存じ かもしれません。 エクセルでの簡単に計算できるので、ぜひ使っていただきたいものなのですが、 利用にあたっては、重要な要素があります。 まず、第一に、相関係数は、平均値と同じように、データの中に、極端に大きな 数字(または小さな数字)があると、あまり信頼できるものにならないということです。...

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統計モデルの種類

統計モデルは、相関係数を分析するものが多いのですが、それ以外にも たくさんの分析方法はあります。 データの性質によって、使い分けるのですが、今回はそうした話にあえて 触れずに、統計モデルの種類をご説明します。 統計モデルは、大きく分ければ3つの分別できます。 一つは、データがAとBの2つあって、AとBが関係があるかないかという 分析です。このようなA⇔Bのような関係を「連関関係」といいます。...

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私の大学院時代の経験

私が、大学院に入りましたのは、社会人5年目の時でした。 当時は、今のように「社会人大学院」というものがなく、 昼間の正規課程しか講義がなかったものですから、 授業の時間に会社から外出させていただき、その時間分 給与カットという状態で、通学しました。 毎日、3時間くらいしか睡眠が取れず、帰りの電車でよく 立ったまま教科書を広げて寝ていたのを思い出します。...

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統計の基本を学ぶには

非常によくまとまった本です。 少しレベルが高いかもしれませんが、良書を言えると思います。 教員時代によく使わせていただきました。

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分析法とデータの関係

統計解析を使って、データを分析するときに、最初に考えることは、 どんな結果を出したいか、ということだと思います。 しかし、その前に決めなければいけないのは、どんな分析法を使う かということです。 このとき、同じ目的で分析するのにも、データの性質によって、 使うべき分析法がいくつもあるのが、統計解析を難しく感じる点 だと思います。 例えば、...

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